YankaNoi 『Neuma』
01. ちぎれた海 / Torn sea02. ヒバリ / Hibari
03. 真夏の陽炎 / Kagerou
04. 光の中 / In two mirrors
05. ひこうき雲 / Contrail
06. 凍原の裏 / The dark side of the tundra
07. そら / Sora
08. 山の向こう / Beyond the mountrain
09. ネウマ / Neuma
10. 対岸の君 / You on the other side of the river
11. 白い遠円 / White Far-Circle
2014.09.03 On Sale
¥2,400+税 [PCD-24362 / P-VINE]
<<店頭で買うともらえる購入特典>>
■タワーレコード...『"LIVE from SEPTIMA Sessions" 3曲入りCD』■HMV...『アナザージャケットデザインポストカード』
■DISK UNION...『オリジナル缶バッジ』
<<ラジオ・雑誌・メディア露出情報>>
■『FUDGE』 9/12発売号 インタビュー掲載■『CINRA』 9/1 インタビュー掲載
■『ミュージックマガジン』 8/20発売号 インタビュー掲載
■TOKYO FM / JFN『ONCE』 9/18 12:30- ゲスト出演
■Kiss FM KOBE『4SEASONS』 9/8 9:25頃- ゲスト出演
■J-WAVE『PARADISO』 9/5 12:30- ゲスト出演
■Inter FM 『ALTERNATIVE NATION』 8/23 17:00- ゲスト出演
■『HMV』第4回エイチオシに選出
■iTunes store限定「凍原の裏」「ちぎれた海」を収録スペシャルシングルを先行配信
■『ストレンジデイズ』8/20発売号
■『TV Bros』8/27発売号
■『pen』9/15発売号 pen
■『カジカジ』9/19発売号
■『TOKYO HEADLINE』9/14配布号
■『ミュージックマガジン』9/20発売号
■『レコシン』
TBA...!!
<<コメント for Neuma>>
これは、秘宝を求めて旅するパーティーがのどかな村に立ち寄ったり、空飛ぶ絨毯に乗ってうきうきする光景が見えますぞ。王舟
音楽の光だと思いました
oono yuuki
これは大変に良いアルバムである! 細かい話をすると「歌:ラウドな楽器:小さい音の楽器」のレイアウトが巧みで、これはもはや職人芸? でも、さらっと聴くとそんなことは微塵も感じさせず、ひたすら気持ちの良い1枚なのがまたすごい。ヤンカノイ、ナンカヨイ。
栗原正己(栗コーダーカルテット)
『旅行の前の日に見る夢の中』、『まだ見つかってない宝箱の中』、『意味をつけられる前の風が集まる社交場』、『開発前のsomething空き地』に行きたい時に聴きます。
黒岡まさひろ(ホライズン山下宅配便)
すごい!ヤンカノイの音が鳴りはじめた途端、足下に隠れていた曜石たちが眩しく光りだすような、夜の森の木々たちが一斉にざわめくような、壮大さと 繊細さと 人なつっこさが、いっぺんに耳の奥に入ってくるような、新しい体験でした。
齋藤紘良
今年始め、ヤンカノイのライブを見てた時になんでか汗がでてきた。座って見てた一月のライブなのに。。!ヤンカノイが味方につけた音の粒たちが遊ぼう〜と体中に入ってきて、音が散ったり集まったりする度に、耳が、細胞がよろこんでる感じでした。あと、聴いていると今まで(特に子供の頃)に見た、瞬間で涙が出た光景を思い出す。小学校の授業が早く終わる日のぽかぽか一人の帰り道、お祭りの日の夕方見ちゃったUFO、ガジュマルが生い茂った海辺のお墓と青い空! 心臓がギュッとなるなぁ ヤンカノイの大切にしてきた景色、見せてくれてどうもありがとう。さびしさもよろこびもいっぱい詰まったファーストアルバム、誕生、おめでとう!!!!!!
佐藤玲(美術家)
あたらしいのになつかしい。多分異国、都会すぎず田舎すぎないここではないどこかをひとり旅するときにイヤホンで歩きながら聴きたくなる音楽、心のベストテン第1位。
谷田浩(STOFデザイナー)
幼い時に両親と生き別れて孤児院で育った俺は物心つく頃には仲間達とストリートをフラつき次第にあらゆる悪事に手を染めるようになっていったがヤンカノイの音楽に出会って更生し今ではまともな人生を送ることが出来ていると言ったら全部嘘になりますが、それくらい素敵な作品だというのは本当です
ドアノフ
サイモンとガーファンクルがカバーしたフォルクローレの主人公のコンドルは、飛んでる間にポストロックを知ることになった。アメリカで。さらに飛んでたらアンデスとは違う山々と、そこでの暮らしを見た。北欧あたりで。んで、気づいたら豊かに太って陽気に。そいつが鳴らした音楽がこれで、その姿がちょうどジャケに写っているモンスターなのねと僕は納得しました。ゆみこ〜とてもとても素敵だよ〜!
夏目知幸(シャムキャッツ)
にぎやかで楽しいブラスが皆の注目を集め、正確なビートがユミコの悲しげなボーカルに道をひらく。陽気で軽快なエネルギーで、軽快なミュゼット・アコーディオン、鮮やかなピアノ・ポップ、自信にあふれたベース、ソウルフルなトランペット、そして推進力のあるパーカッションが美しい音の小競り合いをしながらもう一度膨らんで、バンドは空へ飛び立つ。『Neuma』は繊細なメロディーとオーケストレーションが生き生きと録音されたアルバムだ。
ペリン・クルーティエ(Beirut)
知らない国に連れて行ってくれる音楽。祝祭や、列車の汽笛や、飛び立つ鳥達が似合う。一面に広がる美しい音の風景に、完全に見とれた。ユミコちゃんの透き通った声に囁かれると、純粋な気持ちが胸に溢れて泣けてくる。大事なお守りみたいにポケットに忍ばせて、この音と一緒に、色んな旅に出たいです。
ホナガヨウコ(ダンスパフォーマー)
フィクションにみえて実は史実にしっかりと裏付けされた、そんな童話を読んでる気分になりました。アルバム素晴らしかったです!
ポニーのヒサミツ
漂っていると思ったら足は地面にある。歩いていると思ったら少しづつ浮かんでいる。迷い込んだと思ったら空から見渡している。畳み掛けられる様々な音に、様々な感覚を覚え、段々とすべてが架空のもののように感じられ始めるけど、確かに音は鳴っていて、確かに声は聞こえて、確かに聴く者はそこにいる。
増村和彦(森は生きている)
大好きです。鳥肌立ちました。時折厳しさも感じる大自然に包まれたような雰囲気の中で、寄り添ってくれる優しい歌声にホッとします。全てが絶妙なバランス。本当にすごく良いなあ。
宮内優里
透明で憂いを帯びたユミコさんの声と、幻想的なメロディーが、行ったことのない場所でおこる不思議で綺麗な物語を想像させてくれます。洋服を丁寧に選んで、すっと自分のものにしてしまうユミコさんらしい、ゆるぎない世界観がまっすぐに気持ちよく伝わってくるアルバムです。
雪浦聖子(sneeuw デザイナー)