Solo2012ライブレポート

2014年10月26日に"町田しぜんの国保育園 small village"にて開催された

TONOFON SOLO & SWEET DREAMS 2014のフォトレポートをお届けします!

気持ちの良い秋晴れの中、TONOFONでもインタビューを行った保育園の新園舎にてイベントは開催された。
Solo2014ライブレポート日誌 Solo2014ライブレポート日誌
普段は園児たちが給食を食べたりお昼寝をしている大ホールがイベントのメインステージになる。ステージに向かって小さな可愛らしい椅子が並べられ、ホールに面した大きなオープンキッチンではフードの準備も進められた。ホールに備え付けられた音響システムは園舎の音響設計にも関わっていたFlysoundの福岡氏によるものだ。
Solo2014ライブレポート日誌 Solo2014ライブレポート日誌
今回のイベントはSWEET DREAMS PRESSとの共同企画。園舎内の「おんがく室」「じっけん室」「テラス」といった、いくつかの部屋を使ってライブや展示を行い、それを来場者に自由に楽しんでもらう。
という事で、TONOFON主宰のトクマルとSWEET DREAMS主宰の福田氏の開会挨拶から始まった。
Solo2014ライブレポート日誌
保育園で行われる特殊なイベントならではの注意事項が和やかに説明され、メインステージにmmm(ミーマイモー)が呼び込まれる。しばらく活動を休止していたmmmの久しぶりのライブ。スモーキーで美しい歌声が会場に響き渡る。
Solo2014ライブレポート日誌 Solo2014ライブレポート日誌 Solo2014ライブレポート日誌
同時に「じっけん室」では、ホライズン山下宅配便の黒岡まさひろと司会の仲原達彦が、毎月阿佐ヶ谷のcafe&bar Rojiにて開催している『新曲の部屋』の出張版が始まった。同じくホライズン山下宅配便のメンバーである伴瀬朝彦をゲストに迎え、一から作曲していく様子をリアルタイムで鑑賞できるというもの。この日は約5時間のイベントの間、この部屋でひとつの「新曲」が作られていった。
Solo2014ライブレポート日誌 Solo2014ライブレポート日誌
メインホールと各部屋を繋ぐ廊下ではスッパマイクロパンチョップによる演奏が行われた。『シンセであそぼう』という看板を掲げ、行き交う来場者とコミュニケーションしながらの演奏。シンセの不思議な音色に子供たちも興味津々。
Solo2014ライブレポート日誌 Solo2014ライブレポート日誌
メインホールの2番手は酒井己詳の演奏が始まった。うつむきポツポツと響かせるギターと朴訥に歌う、シンプルなメロディと独特の詩世界が素晴らしい。
Solo2014ライブレポート日誌 Solo2014ライブレポート日誌 Solo2014ライブレポート日誌
続いて登場した西森千明(from 京都)の演奏は、優しいピアノと心洗われるような清らかな歌声が印象的。心地よい空気がホールに充満した。
Solo2014ライブレポート日誌 Solo2014ライブレポート日誌 Solo2014ライブレポート日誌
copyright©Tonofon. all rights reserved.