Solo2012ライブレポート

その頃、「おんがく室」ではてぬぐい+mang nengのライブが行われていた。室内にはてぬぐいのユカワアツコによる展示も行われた。たくさんの白い鳥に囲まれて、あったかく凛とした音と寄り添う極上の空間。
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となりの「2歳児室」はしぜんの国保育園の先生であり、アーティストでもある、石橋歩 上島足日 白倉怜奈 引田美冴 八代萌 によるグループ展『small village 保育と表現』が行われた。
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日が落ち出すと、廊下に面したテラスでは戸井安代の影絵の上映展示も行われた。淡く映し出される物語は子供たちに大人気だった。
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ホールではタラ・ジェイン・オニールのライブが始まる。タラの暖かく力強い歌声のあまりの素晴らしさに、演奏が終わりステージを下りようとするもアンコールが鳴り止まず、その手拍子に合わせてピアノで1曲披露してくれた。
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最後にトクマルシューゴが登場。1年半ぶりのソロライブとは思えない精度で、新曲やピアノ弾き語り、アンコールを含む全12曲を演奏した。
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ライブが終わると、この日『新曲の部屋』で完成した、壮大でなんともユーモアたっぷりの曲が退場曲として披露されイベントは無事終了した。(この日に作られた『惑わされた昼下がり』はコチラから聴けます!)

帰り際のホール出入り口付近の一角(そして、会場全体の至る所)では松井一平の展示が行われ、ひっそりやさしく帰宅する来場者を見守っているようだった。

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